2018/10/17
子どもが戸惑う言葉

子どもに言ってはいけない言葉は・・・
よく見かける親子の風景があります。
・子どもが駄々をこねて、お母さんを困らせている時
・公園で遊んでいて、まだ帰りたくない!とぐずっている時
・靴を履きたくない!とごねている時
・ご飯は食べない!お菓子が食べたい!と泣き叫ぶ。。。
など、こんな場面子育て中なら日常茶飯事ですよね!
こんな時どうしますか?
よく見かけるのが、
「もう、先に帰るから好きに遊んでいなさい」
「靴を履かないならもう捨ててしまうよ!」
「好きなテレビ今日は見るのなしね」
など脅しや、罰を与えて子どもに言って聞かせると、子どもは慌てて靴を履いたり、遊ぶのをやめてしぶしぶ帰る・・・
など、大人の都合でつい言ってしまう事がよくあるのではないでしょうか?
この方法は、実に子どもに言う事を聞かせてしまえます。
しかし、子どもにとってはその場限りの恐怖でしかなく、「お母さんが怒っているから」という理由だけで、戸惑いしかありません。
本当の理由は分からないままになってしまいます。
子どもに理由を言わないまま、子どもの気持ちを聴かないまま一方的に言って聞かせる場面が多くあるように思います。
この方法を続けるとどうなるでしょうか・・・
- 親の顔色だけを見て育つ
- 自分の気持ちを表現できないまま成長する
- 自分で考える力が弱くなる
など、弊害が大きいのです。
子どもの成長と共に、親も言う事をきかせるために試行錯誤して疲れるだけなのです。
この気持ちを抱えたまま大人になる人も少なくありません。
言い聞かせる為にパターン化をするのではなく、
〇 子どもにどうすれば分かりやすく伝わるのか
〇 言い聞かせなくても、子どもは話を聴ける
〇 自分で考えて行動するにはどんな言葉かけをしたらよいのか?
など、子どもへの伝え方、聴き方など具体的な方法も
10月18日㈭、
11月6日㈫ 開催の、『HYGGE(ヒュッゲ)自分らしくオンリーワンの子育てを楽しむ』講座でお伝えしたいと思います。
「自分らしいと思える子ども、お母さん」を目指して楽しみましょう✨
お母さんの気持ちの余裕が、気楽に子育てすることに繋がるのは間違いありません。
子どもを変えるのではなく、お母さんの意識を変えるだけで子どもは生き生きと変化し、意欲的になっていきます✨
延々負のスパイラルから抜け出せないのは、お母さん自身もしんどいだけで、気持ちを誤魔化して蓋をしても、自分を苦しめ辛いだけなのです。。。
私も子育てする中で数々の失敗をしてきました!
そこに気づき今の自分があります。
そんな話もさせていただきますね♪
(昔から知る友人たちは、声を揃えて本が書けるくらいのエピソードが満載!とよく言われてきました(*ノωノ) 聴くと安心されると思います♪)
講座は、一方的に話を聴くのではなく、困っている事、相談したい事など、もやもやを具体的に出していただきながらじっくりお聴きし、私の経験を元に話をさせていただきたいと思っています。
お子様の対象年齢はなく全て対応させていただきます
お気軽にご参加くださいね
お子様連れでも大丈夫ですので、安心してご参加ください
お子様連れの場合は、お子様の年齢、性別をお知らせくださいませ。
1月下旬に、千葉県浦安市と、東京原宿にて子育て講座を開催させていただく事になりました
詳細が決まり次第、お伝えいたします♪
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