わたしらしく自由に生きるには

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北欧式ダイアローグ わたしらしく自由に生きるには

幸せの国 北欧を日本でも実現 デンマークの教育・子育て・あり方・仕事のひみつ

の第❹部は、「わたしらしく自由に生きるのは」大人向けのセッションを行いました。

ご参加下さったのは、第❸部に引き続きご参加下さった親子、そして4年前勤務していた時に仲良くして頂いていた先生がオンラインでご参加下さいました。

「わたしらしく自由に生きるには」をテーマに北欧式オープンダイアローグ(対話)形式で開催しました。

今大学で教えている先生からのご質問で、デンマークの教育要領はありますか?に対し、教育を研究しているあゆみさんが一度比較した事があるそうで、日本とデンマークの教育要領はほとんど内容は変わらなかったとの事でした。

デンマークの人は、子どもの時から自分の意見を聴いてもらい尊重してもらっている経験から、大人になっても自分の意見を伝えたり、また人の意見を聴いたり、たとえ自分と考えが違っていてもそれで良く、その人自身を尊重するという所があります。

それが、ジャッジされない安心感、自分は自分で良いんだ。という自己受容に繋がります。

私がデンマークで、心地よいな。と感じたのも空間だけでなく、人自身が心地よいことから更に興味をもったきっかけでもあります。

ですので、今回あゆみさんとのコラボ企画を通して、その安心感を感じて頂きたい。と思い実現出来た事がとても嬉しいです。

一概には言えませんが、全般的に日本はみんながしているから。人と違う事をすると嫌われる、などがつい頭に浮かび、本心を抑えて生きている人が多いように思います。

これまで、幸せの法則®を受講下さった方の中でも、子ども時代「そんな事したら人から笑われちゃうよ。」「そんな事言ったら友だちに嫌われちゃうよ」など親から言われた経験が、こうあるべきを作り、恐怖となり人との関係性に迷い、悩み、常について回るのは「人からどう思われるか」が軸になってしまいます。

これが、他人軸です。

私自身が「他人軸」で苦しみ、「自分軸」で生きられるようになったからこそ分かります。

わたしらしくとは、自分軸で生きる事です。

この他人軸のまま子育てをすると、子どもは親と同じ事でまた苦しみが連鎖します。

その古い価値観は本当に自分を幸せにするのか。今考え直す時が来ているように思います。

それでは、わがままになるのでは。と心配される方もいらっしゃいますが、全ては真のコミュニケーションで解決できます。

デンマークは、兵庫県と広さも人口も同じ位です。だからこそ、他国がしている真似やみんなしているから。では国として生産性も上がらないという事で、個性、才能を伸ばす教育に移行した経緯があります。

その結果、イノベーション(新結合・新しい切り口・捉え方・活用)を生み出し、GDPも上がり幸福度も上がっています。

ご感想

✼参加理由

  • テーマに関心をもったため

✼分かりにくかった点・こういう事も聞きたいなど

  • 「暮らし」についてもお聴きしてみたいなと興味が広がりました。
  • テーマに基づいたヒントが沢山得られそうな気がしました。

✼ご感想

  • 今の自分の価値観た身近な環境について考える機会となりました。
  • ちょっとした心がけや工夫で、「自分らしく自由に」に近づいていける気がしました。
  • 今日お話しが聴けてよかったです。方の力が抜けていく感じです!
  • 失敗だと考えない事や、みんな違って当然だという事を知って、悩みが解決されちゃったというか、悩んでいたのは自分の決めつけや日本の考え方で考えていたからなんだなと気づきました。

日本がダメで、デンマークが良いという事ではなく、それぞれの国の良さを活かしながら活用できる所は沢山あるのではないか。という事をあゆみさんとコラボする事で何か伝わるのではないかと思い、今回企画しました。

そして、沢山の方のご協力の元、今回企画できました。

お越しくださいました皆様をはじめ、会社のラウンジスペースを快く貸して下さいました西宮イブニングロータリークラブの松嶋様、快くチラシを置いて下さったお店の方、セッションの2日間あゆみさんの娘さんnuちゃんを見てくれていた娘、ママと離れて待っていてくれたnuちゃん、皆さんに心より感謝です。

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