子ども達の変化
子ども達は大学生になり、以前はよくいがみ合って私は毎日の喧嘩にうんざりしていましたが、
今は毎日がとても平和に穏やかになりました。
もちろん時に言い合う時もありますが、それは悪ではなく、お互い我慢する事なく心を言葉にして伝えられるようになったので、解決も早くより分かり合えるように変化しています。
先日子ども達は休みという事が分かったので、急遽淡路島に行ってきました.
ドライブしていても、お昼を食べている時も、海でのんびりしている時間もとっても楽しくて幸せな時間でした♡
最近よく、兄妹って子どもが大きくなったら仲良くなるんですね!と言われるようになりましたが、子どもが大きくなったら仲良くなるは、違います。
私は、これまで仲たがいしたままの人達を沢山見てきました。
仲たがいが悪いわけではありません。自分がどうしたいか。が全てなので、私はそうはしたくなかった。そうなりたくなかっただけなんです。
しかし、間違って認識していた事がありました。
それは、言いたい事を我慢して仲良くいる。のは自己犠牲になり自分も相手も幸せではない。という事を幸せの法則®で学んだ中で、ある思い込みに気づきました。
この思い込みのまま子育てをすると、判断を誤ります。
その思い込みを、幸せの法則®に基づいて行動していった事で、家族だからこそ心を伝え合う事の大切さを学びました。
その結果、喧嘩せず無理やり仲良くしようと装ったり、多少の事は目をつぶって我慢していたのが、本当の意味で私が望んでいたありのままを認め合える家族になる事ができ、今は私がずっと望んでいた事が叶っています。
母親が本音で生きられるようになると、、、
息子と娘が同じ場所でアルバイトをするようになり、これまで諦める事をしなかった娘がある出来事がきっかけとなり「私バイト辞めようかな。」と言う事がありました。
これは相当だなと思って話は聞いていましたが、息子に任せました。
息子が夜中まで妹の悩みを聞き、相談に乗っていました。
話をする中で、兄が妹に幸せの法則®のセルフコンパッションをしてあげた事で、妹の本心が分かったようです。
私がずっと自分にしてきたセルフコンパッションが、息子にできるようになり、今度は、息子が妹にしてあげらるように連鎖していたのです。
そして、2人で相談しながらどうすれば解決するか、どうすれば妹が安心できるかを息子なりに考え、アドバイスした事を妹が実践した事で、結果アルバイトを辞めずに、人間関係で悩んでいたのが、今は安心して楽しく働けるようになった。という出来事がありました。
そして、この出来事をきっかけに職場の人間関係も変化しているようです。
昔の子ども達なら、弱みを見せたくないと絶対に悩みを相談する事なんてなかっただけに今回の出来事がとても嬉しかったです。
中高時代不登校を経験した息子は、諦めるのが本当に早くて、それだけ怖かったからなんですが、
諦めなかった妹が諦めそうになっているのを救っている姿が親として本当に嬉しかったです。
見た目に仲良い家族ではなく、しんどい時は誰かが助けて支え合う。これが私がなりたかった家族だった事にも気づかせてもらいました。
なぜこのように兄妹が変化したかというと、子どもが大学生になったからではありません。
私自身が自分の心を大切にできるようになったからです。
私の喧嘩に対する思い込みもなくなり、心を言葉にして伝える幸せになるすべが私が出来るようになったからです。
物事が起きる原理原則を学ぶ事で、今ある苦しみや悩みがなくなり、みんなが幸せになり、
母親の幸福度が上がれば上がる程、子ども達も幸せになっていく。
どんどん幸せが循環していくのが、幸せの法則®です。