納戸化した部屋を子ども部屋に お片付けビフォー&アフター

目次

納戸化した部屋を変身

先日年内最後のおかたづけサービスにお伺いしてきました。

お困りの事の一つとして、子ども達がランドセルを床に置きっぱなしになるという事もお悩みでした。

お仕事しながら子育ても頑張っておられるので少しでもママの時間が持てるように、子育てしやすくなればと、一緒に頑張り1日で3DKのお宅のほぼ全てのおかたづけをさせていただきました。

今日のレポは納戸化した部屋を、お子様の学用品置き場に完成するまでをご紹介します。

私自身も経験がありますが、これまでの作業経験においても北側の部屋は「納戸化」しやすい傾向があります。

ストックや、日常使う物、収納グッズ、ランドセル収納棚など混在している状態でした。

日々仕事をしながら子育ていていると家事(食事作り・洗濯)で精一杯の毎日です。

ご依頼下さった事が本当に嬉しく、おかたづけが大好きな私はお客様の暮らしを絶対楽にしてあげたい!とワクワクしながら一緒に作業しました

モノの仕分けをしながら、使いたい物は使いやすい部屋に移動しながら完成~

お子様達の学用品棚は入り口近くに移動しました。

この状態にした後は、学童保育から帰宅し休憩を終えた小学3年生のHちゃんと一緒におかたづけレッスンをスタート。

子どもは、女の子だから、男の子だからではなく皆個性があります。

子どもの個性や発達に合わせた援助をする事で子どもはやる気スイッチが入ります。ゆっくりなペースの方が安心するお子様、スピードが命のお子様など子ども一人ひとり違い、兄弟によっても全然違います。

初めは乗り気でなかったHちゃんも、やる気スイッチが一気に入り凄いスピードでスタートしました!同時に私に心を許してくれた瞬間でもあります♡ヤル気スイッチが入ると凄い集中力を発揮するのは、ママとおかたづけをしている時にHちゃんの飾ってある作品を見て取れました。

Hちゃんの集中力が最大限に発揮され、気持ちの良い場所が完成~。

春から新一年生になるお子様のスペースもお伝えし完成しました。

新学期が始まったら持参する学校の持ち物もひとまとめにできました。

学校から帰ってきた時のシュミレーションもバッチリ!

無事終わって達成感と解放感のHちゃん。

ママには、どうすれば子どもが楽しみながら習慣化できるかの秘策をお伝えしました。

納戸は、モノの場所として利用すると便利な事もありますが、人の為の快適な空間が減る事になります。

そして、納戸にすることで「モノ」の為に賃貸の方は家賃、持ち家の方は住宅ローンを支払っている事になります。

部屋として活用できるようになる事で子どもの自立に繋がる場所、また子どもの遊ぶスペースも広がり自由度が増します。

他の場所はまたご紹介させていただきます。

ご依頼頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次