子どものお絵描き収納、ランドセル収納はどうすればいい?
昨日はたくさん雨が降り、今日はすっかり晴れて気持ちのよいお天気の元、おうちレッスン3期生がスタートしました。
- 物に追われて日々生活している気がする
- 趣味が多いので、その分物も多い
- 子どもが友だちを呼びたくてもすぐに呼んであげられない
などなど、誰もがわかる~!というお悩み。
収納教室といっても、収納の仕方をお伝えするだけではなく、まずはどうすれば物を減らす事ができるか、勿体ないという意識を変える思考改革になります。
収納グッズもたくさんあり便利で手軽に買えますが、プラスチックゴミも海洋生物の生態系を崩すため、安易に買う事はお勧めしません。
実際に片付けサポートに伺うと、収納する物がなくなり収納グッズを使わなくなり処分するという事もよくあります。
レッスンを通して、本当にこれはいるかな?
と物をみる目の「見極め力」をつけられるようお伝えしていきます
収納グッズを買う前におススメなもの
この場所で本当にいいのかな?子どもは使いやすいかな?
そんな時に試すとよいのが紙袋です。
しっかりめの紙袋を選びます
内側に追って持ち手の紐をカットします
完成!
この方法をおうちレッスン2期生の方にもご提案させていただいた事があります。
お子様は絵を描くのが大好き。
しかし、机と文具類が離れているので意欲や集中力が反れてしまいやすいとの事。
子どもは、描きたい!作りたい!といった時にすぐに取り掛かれる方が意欲も湧いて集中力も持続しやすいです。
机の近くに紙袋をいったん仮置きしてみてグッズは、しばらく様子を見てからでもいいのでは?とご提案させていただきました。
すると、即実践されたレッスン生様。
ダイニングテーブルを少し手前に引き、机の隙間に紙と文具類を置きました。
絵を描く事が好きなH君。
足元にある事ですぐに取り掛かれます。
これは使いやすい!と喜んで描いていました❕との事。
子どもの年齢が低いほど、集中力が持ちにくいため、ペンは立て収納した方がすぐに選びやすく取り掛かれます。
きっちりしまい込みすぎると子どもは片づける事が面倒になり、子どもの創作意欲が薄らぐことにもなります。
しばらく紙袋で様子をみて本当に使いやすいと思った時にグッズを購入するという一例でした。
ここでいいのかな?という場所がありましたら紙袋でしばらく試してみてくださいね!
小学校1年生になりたてのH君。
大好きなお母さんの近くで学校の準備が出来るように場所を変え安心して過ごせるようになってきました。
リビングの一角で使っていたカラーボックスをランドセル収納にしました。
ビフォー
アフター
こんなにスッキリ!!
特に新学期が始まった今の時期、新しい環境に馴染もうと頑張りすぎる子どももたくさんいます。
子どもが好きな事ができるゆとりの時間を取ると子どもゆとりの時間になり心が充電されます。
宿題やりさない!
早く準備しなさい!ではなく、まずは集中して好きな遊びで遊べる環境も必要です。
雑誌掲載のお知らせ
5月20日発売 宝島社
「無印良品・イケア・ニトリのマネできる!収納アイデア決定版」
780円
我が家は2カ所の小さな写真ですが、初回のレッスンで見て頂いています洗面所の靴下収納、ペットフードの瓶収納を掲載いただきました
よろしければ本屋さんでお手元にとってご覧下さいね!
たくさんの事例がありとても盛りだくさんで勉強になりました♡