一人暮らしの女性のキッチン 整理収納作業
一人暮らしの60代の女性のキッチンの整理収納作業に行ってきました
掲載許可いただいております。
作業台に物を置いていると
- 調理に時間がかかる
- 物を除けての片付けが面倒になる
と作業効率が悪くなります
キッチンの物を全て出し選別し、手放した物はこんなにもありました!
2年使っていない物は「いつか使うかも」はほぼ来ません。
こちらのキッチンでは10年は使っていないという物がたくさん出てきたので
潔くお別れしました
キッチンは、物を詰め込むとたくさん入りますが、大切なのは
- 選びやすい事
- 取り出しやすいこと
- 戻しやすい事
が大切です!
使っていない物に対しての、場所代も勿体ないからです。
おうちレッスンや講座でいつもお伝えするのが、キッチンの損失(期限切れに対する物)は年間2万円もあると言われています!
探し物の時間も、1年で約4日あると言われます。
しかし、キッチンを見直すだけで探し物の時間も、キッチンの損失も軽減されるため良いこと尽くめです!
使う物だけにしたことでコンロ下がこんなにスッキリ!
ビフォーは取り忘れました
古い鍋を手放したので、下段に新しいステンレス鍋を導入予定です
キッチンの引き出しはこのようになりました!
今回グッズを使ったのは上記のセリア3連カトラリーを3つのみ。
まずは減らして、使いやすくする事が目的なので、グッズは最低限に抑えました。
シンクしたはこのように変わりました
スーパーの袋が床置きになりキッチン扉前を占領していたので、中に収納しました。
キッチン全体はこのように変わりました
作業台が広くなり、流しを占領していた洗いかごも撤去し、洗った食器は作業台にタオルを敷いてタオルの上に置くようにしました。
洗いかごを毎回洗える方はいいですが、放っておくとカビや菌が繁殖しやすいのでなくても大丈夫なモノです
コンパクトなキッチンなので洗いかごがなくなり、鍋類なども洗いやすくなり喜んでいただきました!
一人暮らしの方におススメ 救急医療情報キット
おうちレッスンでもお伝えしています「救急医療情報キット」
ひとり暮らしの高齢者の方が、名前や血液型、かかりつけ医、緊急連絡先などの情報を記入した用紙(「連絡票」)を専用容器に入れ、冷蔵庫に保管しておきます。
これにより、災害時・緊急時など、自らの情報を伝えることができない場合に、駆けつけた救急隊員等が保管された「高齢者安心キット」の情報により、迅速かつ適切な救急搬送等に役立てることができます。
日頃は、離れていても、もしもの時に、大切なひとのいのちを守ってくれます。
「お住いの市・救急医療情報キット」と検索するとお住いの市で配布している場合が多いですので探してみてくださいね!
毎日が快適になるお片付けミニレッスン&相談会
一人ではなかなか大変!物の住所の決め方が分からないと思われる方はぜひ参加してみてください。
公式LINEにて無料にて開催しています。
詳細はこちらから