真のコミュニケーションで 思い違いが絆に変わる

目次

真のコミュニケーションとは??

幸せの法則®コミュニケーションワークショップとは、心を話す、心を言葉にして話をする練習の場です。

例えば、こんな事はありませんか?

子どもが家の中や、出先で何かをきっかけにグズグズ言い出す。

そんな時良く言ってしまうのが

  • 「もう!グズグズ言わないでハッキリちゃんと言いなさい!」
  • 「そんなんじゃ何が言いたいのか分からないわ!」「そんな事してたら友だちに嫌われちゃうよ」
  • 「そんな事ばかり言っていたら置いていくよ。もう小学生にもなって恥ずかしいわ~」といった感じです。

まさに、私は我が子が子どもの時そんな事がありました。

ぐずられたらややこしくなる➡長引く➡ママがしんどい、疲れる・・・こんなスパイラルです。

この状態は、実は我が子の事もママ自身の事も大切に出来ていない状態です。

そして、これを繰り返すだけでは、家庭だけでなく学校などでも子どもは自分の心を話すスキルが身につきません。

この夏、幸せの法則®コミュニケーションワークショップでスキルを身につけてよかった!と思う出来事がありました。

前から、娘に「幼稚園で働いていた時の方がよかった」と言われる事が時々ありました。

その度私は否定されたように感じ何とも言えない気持ちになっていました。

どこかで勝手に私は我慢させてきたのかな。という申し訳なさもあったからです。

しかし、このままでは私も娘も幸せにならない。とコミュニケーションを学んで分かっていたのである時聴いてみました。

すると、娘は「今は家にいても忙しそうにしているから、幼稚園で働いている時は家にいないのが当たり前だったし、その方が「いない」と割り切れて寂しくなかったんだと思う。

でも、今は家にいても時間があるようで一緒に過ごす時間がないから余計に寂しいのかも。だから、幼稚園で働いていた方が良かった、って思う。」との答えが返ってきました。

娘に聴いた事で、私の思い違いだったことが分かりました。

私が「幼稚園で働いている時のママがよかった」というのは、当時の私の方がよかったんだ。だから今は嫌なのかな。と思い込んで勝手に傷ついていたのです。要は勝手に自信をなくしていた。という事です。

そこで、ようやく「幼稚園の時のママがよかった」というのは勤務体制と、家にいるのに寂しい。という事だったのが分かり、私の思い違いもなくなりお互いが楽になったのです。

そして娘が家にいる時にして欲しい事(一緒にバドミントンをしたい、ケーキを焼くなど一緒に楽しむなど)をしたり、メリハリをつけて仕事をする、私もお願いしたい事をそれぞれ話合って、今まさにお互いの望みを叶えられるように実践している最中です。

娘も自分の気持ちを伝えられた事で安心となり、今回の出来事を通して「分かり合う」事ができ、思い違いがあったからこそ、親子の絆が深まったな。と感じた出来事でした。

この件があってから、手伝って!と言わなくても料理を覚えたいからと毎食夕食を一緒に作るようになったり、家の事を今まで以上に積極的に助けてくれるようになりました。

この経験を通して、最近は親子の時間が更に楽しくなり、娘とも一緒にしたい事ができ、そして私も楽になり助かる。という好循環に変わっています。

誰かが我慢して、物事が上手くいく。

これは間違っている。誰も幸せにならない。という事を改めて体感した出来事でした。

現在高校3年生ですが、もう大人だから。ではなく子どもが何歳になっても心を通わせ合う大切さを実感しました。

私は、我が子が大きくなってから真のコミュニケーションを学び実践していますが

これが子どもが小さい時から学べば、もっと早くに親子で楽になっていただろうな。と思います。

「もういいわ!」と言ってしまうのは、本当はもうよくないという気持ちの現れ。

誰しももっと分かって欲しい、分かってもらいたい。という想いがあります。

真のコミュニケーションが出来ていない人が本当に多いという事を実感しています。

でも、出来なくて当然です。

誰も教えてくれなかったし、実践している人がほとんどいないから。

だからこそ、真のコミュニケーションを学ぶ大切さを感じ、私は幸せの法則®の認定講師になりました。

出来なかった私が、苦手だった私ができるようになった「真のコミュニケーション」。

だからこそ伝えられるなと思っています。

こんな時どうする?という方法論ではありません。

真のコミュニケーションを学べば、親子、夫婦、家族、自分自身、学校、職場。。。様々な問題が解決していきます。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次