3歳・小学1年生の子ども部屋のお片付け

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子ども部屋のお片付け

今回ご依頼をいただいたお客様は、3歳と小学1年生のお子様を持つお母様でした。

理想の子ども部屋を事前にお聴きしました。

  • お子様2人がそれぞれに遊び込める環境にしたい
  • 生活と遊びの分別をつけられるようにしたい
  • お互いの時間や物を大切にする心を育てたい
  • いつでもお友達を招ける家にしたい

ご依頼下さった方の理想の暮らしになるようにお手伝いをさせて頂きました。

早速お子様向けに子「楽しいおかたづけ」レッスンを受けてもらいました。

これまでの子ども向け講座で、最年少の3歳になったばかりの男の子に「おかたづけ好き?」と聴くと、「キライ―!」と教えてくれました。

子どもの素直さ、正直さに元幼稚園教諭だった私の心がくすぐられました。

「キライー!」から「楽しい!」に変えるのが私の仕事だからです。

1年生の女の子は、「片づけたら気もちが良いけど、面倒くさいなと思う事もあるかなー」と素直な気持ちを教えてくれました。

写真一部掲載許可いただきました。

早速張り切って拭き掃除をしてくれた3歳の男の子。

子どもはお手伝いが大好き!!

お手伝いをすることで人に喜んでもらう経験が出来るので、お手伝いの経験はとても大切です。

テレビボードを移動したり、遊びの動線がよくなるよう家具の移動も子ども達が手伝ってくれました。

収納グッズは持参した数個使用したのみで、お持ちの物を使用させていただくので充分事足りました

おもちゃ部屋と、クローゼット内の1年生の女の子の学用品、ランドセル置き、衣類もでき1か所で学校の準備が完結できるようにさせて頂きました。

写真は一部ですが、年齢に合わせた選びやすい高さ、おかたづけしやすい仕組み作りが完成しました。

おかたづけ途中、姉弟ケンカが始まったことでお母さんは焦られたようですが(笑)

喧嘩ができるのは日常と変わらないからこそで、喧嘩が出来るくらいリラックスしてくれているんだと私は嬉しくなり、見守っていました。

すぐに落ち着きまた遊びだす子ども達。

これが姉弟だからこそ遠慮なく喧嘩もできます。

幼稚園教諭時代、子どもたとえ3歳でも家よりお利口でいないとと無意識に頑張りすぎる子どもが多くいました。

私の目指していたものは、家との境がなく自然体の自分でいられる、家との落差を減らして素の自分を出せる事を目標としていたので、ケンカが始まったことで安心してくれているんだなと感じ嬉しい気持ちになりました。

お子様がいらっしゃるご家庭では、お子様の姿から気になる事などあれば様子を見ながらアドバイスもさせて頂いています。

ご感想

写真・アンケート掲載にご協力いただきありがとうございました。

おかたづけサービスは作業後1ヶ月間サポート付です

物事の習慣化するには3週間必要と言われています。

習慣化するまで、子どもへの言葉かけはとても重要なので、習慣化する事を目的とし、全てのおかたづけサービスに一か月間のサポートをつけています。

作業後お子様の様子を見て頂きながら、使いにくさなどあればモノの場所の変更など再考しご提案させて頂いています。

また習慣化するまでのサポートがついているのは、使いやすさの再考だけでなく、習慣化する中でお母さんに行動を褒めてもらう事で、子どもの自己肯定感も高まり自信に繋げる意味でも1ヶ月間サポートをつけています。

今回は、テレビを移動したことによりダイニングから見えやすくなったことから、お子様のテレビの時間が増えたとの事でした。

あまりテレビを見せたくないお母様のご意見をお聴きしながら、子どもとテレビの付き合い方、関り方などを具体的にアドバイスさせていただきました。

おかたづけサービス

お困りの場所、気になる場所を気に入る場所にしたい方、実際にお伺いしてお客様の理想の暮らしになるよう寄り添いながら一緒におかたづけをさせて頂きます。

おかたづけサービスの詳細はこちらから

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