子ども部屋のお片づけ 整理収納作業ビフォー&アフター

目次

子ども部屋の片づけ

継続してお伺いさせていただいておりますお客様宅の子ども部屋の整理収納作業に行ってきました

長年幼稚園、保育園で勤務していたため、子どもが落ち着いて遊べる環境作りはとても得意です!

前回の片付け記事はこちらから

幼稚園のお子様がいらっしゃるお客様の子ども部屋です。

おもちゃを収納する場所もきちんと決まっており、物も多い部屋ではありませんが、子どもがもっと使いやすくなれば!とご依頼いただきました

掲載許可いただいております

おもちゃ棚

お子様用たんす

お子様が使いやすいように、ラベリングもしてありました♡

子ども部屋は、年齢が低くても子どものおもちゃはお子様が自分で一つずつ選ぶのが大切です。

おもちゃの量の把握、今後さらに大切に使うために必要な事。

まずはおもちゃを全て出します!

一つ一つ厳選中~

好きなおもちゃはどれかな~?

この時大切なのは、お子様が選んだものに対し親は口をはさむのをぐっと我慢してもらいます。

大人の先回りによって子どもは「自分で考えて選び、決める機会」を失うことになるからです。

「子どもが自分で選び決める」という事に意味があります。

「子どもが選ぶ」経験はおもちゃに限らず、着ていく服、靴など選ぶ経験を生活の場面でさせてあげてくださいね!

そうすることで、「選択力」が身に付きます。

自分で選んだ物は大切にする上、自分で決めたという事が自信にもつながり、子どもの自立にも繋がっていきます

お子様が選んだ物をお母さんと共に尊重し、使いやすく収納していきました

「ママ!あのおもちゃ取って!」と言われなくても自分で全て取ることができるようにしました。

子どもはお母さんの真似ができるままごとが大好きです!

ままごとのおもちゃが沢山あったことから、おもちゃ棚の上をキッチン台に見立て、マスキングテープでシンクとコンロを作りました♪

ごっこ遊びを侮ってはいけません。

ごっこ遊びを通して、心をはぐくみ、創造性、想像力、言語能力、表現力、

計画力、観察力、集中力、社会性など子どもの成長にとても大切な力が身に付きます。

スマホを渡す前に、ごっこ遊びができる環境を作ってあげてくださいね!

大好き!というシルバニアファミリーのおもちゃはとても細かく、片付けが雑多になりがちですが、仕切りを使い人形が一つずつ入れられるようにしました

たんすの中もたたみ方を変え、選びやすく、取り出しやすくしました

たんす周りはこのようになりました

本棚はこちらに移動~

全体はこのように変わりました

お子様はキッチンをとても気に入り、さっそく夢中で遊んでいました♡

子どもは見立てて遊ぶことが得意なので、マスキングテープでも十分キッチンの役割をしてくれますよ!

好きな遊びをした後は、楽しくお片付けです。

一人で片づけられる環境、おもちゃの量にすることも大切なポイントです。

年齢が低いほど片付けは習慣化しやすいと言われています。

親子だとついケンカになるという方にもおススメです。

お子様と一緒に楽しく片づけをし、自立に繋がり想像力が育つ子ども部屋作りをモットーにしています。

そしてリバウンドしにくい環境作りをさせていただきます。

子ども部屋お悩み解消 相談会・ミニレッスン

☑ 親子で片づけるとついケンカになってしまう

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