キッチンの整理収納作業に行ってきました
キッチンの整理収納作業に行ってきました
2年生と、3歳の女の子のフルタイム勤務のママがご依頼下さいました。
育児休暇が明け4月からお仕事復帰され、お子様は学童、保育園と新たな環境でお母さんも子どももとっても頑張っておられます。
この度キッチンのご依頼を頂き、ヒアリングの際、子どもが自立でき、お母さんも仕事、家事、育児だけでなく自分時間も楽しめるようにしましょう!と作業がスタートしました
私の仕事に興味津々な子ども達。
「さなえさん」を「サザエさん」(正式にはササエさん)と3歳のYちゃんは私の事を呼んでくれて、すっかり仲良くなりました♪
その後、雑巾を渡すとすかさず2年生のYちゃんは、セスキスプレーを使いキレイに引き出しを拭いてくれました!
(セスキスプレーは重曹と同じ自然由来のアイテムで子どもでも安心です)
お姉ちゃんの真似がしたい3歳のYちゃんもお姉ちゃんが一瞬居なくなった隙にセスキスプレーを頑張ってかけて拭いてくれました。
その後、作業に飽きてきた頃、持って行ったダンボールを開いて「ここに絵をいっぱいかけるよ!おうちができるかも!」と伝え廊下に持っていくと早速ペンで絵を描いて楽しんでいました
その後しばらく夢中で遊んでいた2人です♪
片づけている姿を子どもに見せる事はとっても大切です♡
子ども達の様子をお母さんが見ながら、作業はどんどん進みます!
(作業の際、お子様がいるのは大丈夫ですが、お子様の安全はお母様にお願いしています)
コンロ下の扉の中もスッキリ使いやすくなりました
使いやすい場所に収納する事で時短家事が叶います
食器棚はお持ちでなく、シンク下にニトリのシンク下収納棚を入れる事で
子どもでも取り出しやすくなりました
包丁の隣にフックを取り付け、切るという分類にしました
ニトリのシンク下収納はこちら
ステンレスでお値段もお安くオススメです
炊飯器の棚は別の場所に移動し、冷蔵庫上にあったオーブンレンジを置き代わりにゴミ箱を置きました
子ども達が自分で準備ができる収納はこうなりました
キッチンの右端扉内に、子ども用スペースを作る事で洗濯後の収納や、準備も自分でできるようにしました
Yちゃんにできるか実際、シュミレーションしてもらったので新学期からばっちりです♪
子どもが使いやすくするには、
- 出し入れするアクションを減らし簡単な収納にする事
- 管理する量が少ない事
が大切です!
そして行動を定着させるには、出来た時に『しっかり褒める!』これに限ります♪
炊飯器、米びつの場所を変えた事から子どももお手伝いしやすくなりましたよ!
早速お母さんに教えてもらい時々していたというお米洗いをしているYちゃん♪
全ての工程を一人で出来る事から、ママのお手伝いが大好きなYちゃんはとっても嬉しそう♡
褒めてもらい、更に自信がつきますね!
Yちゃんが炊いたご飯はきっと格別だったと思います♡
さて、所要時間約6時間でキッチン全貌はこうなりました。
ご主人も帰ってこられ、子ども達が「パパみてみて~!」と紹介してくれました
休みの日はご主人も料理をされるそう!
家族団らんが料理なんて素晴らしいですね♡
ご感想
初めはキッチンが狭くて、愛着が持てないと言われていたのですが、作業終了後、キッチンに愛着がもてるようになりました!
早く引っ越ししたいと思っていましたが、今のキッチンも楽しみます!と仰っていただき、嬉しかったです♡
仕事、家事、育児、自分時間も楽しみながら生活を楽しんでくださいね♡
気になる場所を気に入る場所にするのが私の役割です
お役に立てました事、子ども達と仲良く楽しみながら作業をさせていただきとても楽しかったです♪